爽やかな秋晴れの日曜日、

中学生は海岸での練習で1日がスタート。

晴れ渡った空、穏やかな海、そこで踊る美しい娘たち……ため息が出そうなくらい、幸せなひとときでした。

そして移動。

のんびり歩いてたらバスに乗り遅れそうになって大慌て、

このあたりからまたいつもの珍道中が始まったね、笑笑。

初めての会場だったので、方向音痴の私は迷わないかかなり不安だったけど、なんとか無事到着。

ほんとはみんな他の子供たちのダンス見たかったんだよねー、でも会場に入ってみたら大人のベリーダンスをやってて、

その次がMAHALOの出番だったから他の子供たちのは全く見えなかったね、見せてあげたかったのに、残念。

そして本番。

今回は春日生と愛宕浜生の合同だったから

どんな感じになるかな、と思って見ていたけど、

控室でも少しずつおしゃべりしたりちょっと相手を触ってみたり笑、

そうして一緒に舞台に立てたから、

ちゃんとお互いを大事にしあって踊れたんじゃないかな？

フラの他のダンスとの決定的な違い。

それはズバリ「愛」です。

そうです、ALOHAです。

私もいろんなダンスやってきたけど、この「愛」があるから、フラは楽しい。生き方を変えてくれる力がある。

子供たちにフラを伝えたいと強く願うのは、やはりこの「愛」があるダンスだから。

相手を思いやって舞台に立つのはとても難しい。

自分のことだけでもドキドキだしもうそれどころじゃないよ、というのがまぁ普通と言えば普通だからね。

だけど、それではフラは踊れません。

うまく踊ることより、愛をもって踊ることが大事。

これからも、子供たちと関わりながら、しつこくしつこく教え続けていきたいと思ってます。

ALOHAは、やさしさ、調和、明るさ、謙虚さ、たくましさ。

また今週もがんばるぞ。