夏のコンペティション

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夏のコンペティション

2022年6月4日

8月はケイキ、カイカマヒネのコンペが3つ。

 

まずはKe Au Hou Festival。

こちらは中高生5人でエントリーしています。

踊る曲はMālama mau Hawaiʻi。

いろんなところで踊って、もうみんな家族みたいに親しんだ曲だよね。

これをさらにブラッシュアップして当日最高のプレゼンができますように。

ということで、明日からファクトシート作成のためのお勉強会が始まります。

ファクトシートというのは、プレゼン資料みたいなもの。

何事も下ごしらえが大事だからね。

コンペはただ単に上手に踊るだけではもったいないくらい、私を含めダンサーみんなが成長できる素晴らしいチャンスなので、

まずは下ごしらえがんばろう。

この曲の内容は私の得意分野がてんこ盛りなので、お勉強会にも気合いが入るよ〜。

そして6月半ばには神保滋先生のお勉強会も予定してます。

こちらはMolokaʻi Jamのお勉強もさせてくださるとのこと。

私たちのためだけに講義をしていただける、ものすごく贅沢な時間、今から私もワクワクが止まらない〜!!

 

2つ目は、ハイスクールフラコンペティション、

ファクトシートも無事通ってななみがソロで本選に出られることになりました。

10年以上、ひたむきについてきてくれた大切な教え子のソロ初舞台、

彼女の若く純粋な心身の美しさが表現できるよう、がんばろうと思います。

ファクトシート通って、正直ホッとしました。

一旦落ちたと思ったんだよね〜。だって夜中まで連絡来ないんだもん。

ななみは初めてのファクトシートで

短期間にたくさん調べて何回も書き直して

でもそれを何回も何回もダメ出しされて、

きっと自尊心もボロボロだったと思う。

ごめんね、てへ。

私は私で10日間ほぼ徹夜続き、

クムに教わり、学び考えて習得したものをさらけ出し、

マスコミにいて学んだ文章力を出し切って作ったつもりだったけど、足りなかったのか…

踊りたかったななみの気持ちと踊らせたかった私の気持ちが、2人の周りをぐるぐる回って、

ポジティブに、ポジティブに、と思っても我慢しきれず

2人で海でちょっと泣いた。

だから、翌朝早く、通ったとななみから電話をもらったときは、

ホッとしすぎて逆の意味で泣きましたよ、私は。

今となってはそれも青春の1ページ。

この先も本番まで二人三脚でがんばろう。

こんなに純粋で優しくがんばり屋さんの君なら、きっといいソロダンサーになれる。

 

最後はハイスクールフラコンペティションの未来枠。

こちらはまだ枠を作っていただけるかわからないけど、

小、中、高校生で一緒に大きな舞台に立てるビッグチャンス。

去年も汗と涙でカラカラになりながらがんばったよね。

今年もまたみんなでチャレンジ、

新メンバーも加わるのでまた新しいHULA MAHALOの風をおこすことができそうです。

今回の新メンバーは春日校のももこ。

一緒に練習始めたらお姉ちゃんたちのすごさにきっとびっくりするでしょう。

そしてものすごいダメ出しの嵐に挫けそうになるかもしれない。

だけど去年の小学生たちがそうであったように、

それを乗り越えれば一皮剥けたカッコいいダンサーに変身してるはず。

今年もまたみんなでたくさん笑ってちょっぴり泣いて、素晴らしい夏を経験できることに感謝します。

あ、まだ枠があるかわからないんだった、

未来枠、用意されますように…♡

 

 

 

 

 

 

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