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ハワイ紀行第三弾
2023年11月14日
ハワイ紀行第三弾っていつなん?
といろんな人に聞いていただいて、え?なんやっけそれ。みたいな気分になっていた私。
ええ、このホームページでご紹介予定だったあの恐ろしく昔のブログの続き。
覚えてる?覚えてない?
そりゃそうよ、あれから半年以上経ってるもんね
( ͡° ͜ʖ ͡°)
どこまでやったかな?
そうそう、国際線に向かって空港をめっちゃダッシュしたところやったね。
陸上部だった高校生のときのように、ものすごいダッシュしてなんとか無事に着きました、国際線。
着いたときにはもうみなさん機内に案内されてて、なんだったら私待ち、みたいな状態に。
そこはぜひ国内線の方と連携とって、静かに穏やかに、がんばって走る私を応援してほしいとこですけどね。
なんどもアナウンスで名前を連呼されていたらしく、寺田って誰だよ、国際線なのにギリギリに来るとかありえんやろ、
っていう雰囲気がもうヒシヒシと伝わってくる中、汗だくの私が機内に入ると、
同じタンガローの生徒仲間たちが、
あー、りょうちゃんめっちゃ有名人になってるよ、とこれまた大きな声で教えてくれてますます有名人に。やめてくれ。
なんとも気まずく恥ずかしい気持ちでこっそりと席に着く。
着席してすぐ離陸、そしてすぐご飯。
ありえませんよね、あんなに走ってすぐに食べられるわけないですよ。
だから私はビールを一杯だけもらってすぐに横になりました。
そう!横になったんですよ、エコノミーなのに。
隣の席に人がいなかったので、
(その隣には人がいた)
もはや早い者勝ち的な感じで肘おきを起こしてさっと横になってみました。
一応遠慮して隣の席の半分くらいのところに頭が来るように小さく丸くなって眠りにつこうとした私。
ハワイについたら思い切り堪能したくて睡眠安定剤を飲んでいたからね、すぐに眠りにつけるはずだったんだよ。
だけど。
その私の頭をガンガン押しながらやはり横になって丸くなって眠りにつこうとするめっちゃ大きい外人男性。
いや、無理やろ。
ということで、気の小さい日本人の私は仕方なく起き上がり、すぐ左に迫ってきているおじさんの頭をまるで肘おきのようにしながら、
窓にもたれて眠ることにしたのでした。
…でも眠れない。
眠れないのは決して外人男性の頭のせいではなく、安眠剤の効き目は、福岡から東京までの間に使い切ってしまっていたからなのでした。
がちょーん。
あー、また長くなった。
まだハワイに着いてない。
たぶんまだ日本の上空。